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2008年3月13日 日本家屋害虫学会 企画・広報委員会
- IPM基礎講座受講者への資格認定と防除士資格の移行
企画・広報委員会では,IPM基礎講座受講者への資格認定と現行の防除士1級・2級資格の移行について検討して参りました。本年2月15日に開かれた役員会において,「IPM技術者証」(認定資格)の発行が承認されましたので,下記の通りお知らせいたします。
- 「IPM技術者証」の種類
- 初級・中級・上級の3段階の「IPM技術者証」を設け,日本家屋害虫学会が定める規定を満たした方に授与する。「A4版のIPM技術者証」と「クレジットカードサイズ顔写真付IPM技術者証」の両者を授与する。
- 初級「IPM技術者証」の名称は「IPM技術者証・サブエキスパート」とする。
- 中級「IPM技術者証」の名称は「IPM技術者証・エキスパート」とする。
- 上級「IPM技術者証」の名称は「IPM技術者証・マイスター」とする。
- 3段階の「IPM技術者証」は色分けする(ブルー・シルバー・ゴールド等)。
- 役所・図書館・美術館などの関係者に「IPM」という言葉が浸透していない現状を踏まえて,特に,「IPM技術者証・サブエキスパート」については「IPM(有害生物総合防除管理者)技術者証・サブエキスパート」と表記する。
- 「IPM技術者証」の授与規定と防除士有資格者の移行
- 「IPM技術者証・サブエキスパート」は,IPM基礎講座を8回受講された方に授与する。
- 現在,「防除士1級」資格を有する方は,IPM基礎講座を2回受講することにより,「IPM技術者証・サブエキスパート」を授与する。
- 現在,「防除士2級」資格を有する方は,IPM基礎講座を3回受講することにより,「IPM技術者証・サブエキスパート」を授与する。
- 「IPM技術者証・サブエキスパート」資格を有する方で,資格取得後に学会誌「家屋害虫」に論文を1本以上掲載された方を対象とする。該当者のうち,日本家屋害虫学会が主催する「実験講座:有料」(昆虫やカビの同定法,調査法と検査法など)に参加し,修了された方に「IPM技術者証・エキスパート」を授与する。
- 「IPM技術者証・エキスパート」資格を有する方で,資格取得後に学会誌「家屋害虫」に論文を2本以上掲載された方を対象とする。該当者のうち,日本家屋害虫学会が主催する「実技講習会:有料」(美術館や博物館の調査と報告書の作成など)に参加し,合格された方に「IPM技術者証・マイスター」を授与する。また,マイスターには「A4版のIPM技術者証」と「クレジットカードサイズ顔写真付IPM技術者証」の他に,マイスターの称号を入れた「認定バッチ」も合わせて授与する。
- 「IPM技術者証」資格の有効期間と更新
- 全ての「IPM技術者証」資格の有効期限は3年とし,更新を希望される方は有効期限が失効する1年前から1年後の間に,新たにIPM基礎講座を2回受講することにより,更新できる。
- 諸事情(海外渡航など)により,この期間にIPM基礎講座を2回受講できない場合には,事務局にその旨を伝えることにより受講期間を延長することができる。
- 有効期限が失効する1年前から1年後の間に,理由なくIPM基礎講座を2回受講しない場合には自動的に資格失効となる。
- 資格が失効した場合には,IPM基礎講座を8回受講して「IPM技術者証・サブエキスパート」を取得することから初めなければならない。
- 「IPM技術者証」資格の更新手数料
- 「IPM技術者証・サブエキスパート」の更新手数料は10,000円とする。
- 「IPM技術者証・エキスパート」の更新手数料は15,000円とする。
- 「IPM技術者証・マイスター」の更新手数料は20,000円とする。
- 防除士有資格者の移行期間等注意事項
- 平成20年3月21日以降は,防除士1級・2級の更新は行わない。
- 平成20年1月1日〜3月20日の間に防除士1級・2級の更新手続きを取られた方で,「IPM技術者証・サブエキスパート」資格に切り替えたい方についてはIPM基礎講座の受講料(1級は2回分・2級は3回分)を免除する(他は前記の通り)。
- 現在,防除士1級・2級の資格を有する方の資格は,「IPM技術者証」を新たに設けたからといって,有効期限まで無効となることはない(他は前記の通り)。
尚,不明な点がある場合には,学会事務局または企画・広報委員会へお問い合わせいただきたい。
以上
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